食事の効果

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Real Catsの食事は、基本的にほとんど全ての内科疾患で、改善効果が期待できます。

 

西洋医学の不得意な分野の補助的な役割をしたり、従来の治療(お薬や手術など)が難しい場合には逆に主力となることがあります。

 

Real Catsでは、健康を維持するための総合栄養食や病気に配慮した療法食を「年齢」「好み」「体型」「食事量」「血液検査結果」「病歴」「生活環境」などを考慮し、完全オーダーメイドでレシピ設計を行い、A A F C O基準に基づく栄養素性はもちろんのこと、個々の症例に応じて、市販療法食ではできない栄養組成まで対応しております。

 

 

 

【特徴】

1. A A F C O基準に基づく栄養素性

2. 基本的にすべての内科的疾患における補助的・主体的なアプローチができる

3. 西洋医学とは異なるアプローチで病気の改善・予防に対応できる

 

 

 

【西洋医学との違い】

1. アプローチ法の違い

病気をとことん掘りさげる西洋医学に対し、食事はその病気を引き起こす原因となった全身のバランスの乱れに着目し、全体にアプローチする。

 

2. 経験に基づいた従来の医学

治療効果や副作用について、数千年にわたる経験に基づいた医学の一つでもあり、安全性が高いです。一方で最近は研究も進んでいます。

 

3. 病気予防

未病と呼ばれる病気を引き起こす体質の乱れに対し、早い段階から対応できます。

 

4. デメリットが極めて少ない

食事で改善するのには、一定の時間と飼い主様が正しい知識を身につけることが必須となります。正しい栄養バランスの食事であれば、猫は美味しいごはんを食べるで、副作用なしに病気を改善・予防ができます。

 

 

【西洋医学と併用するメリット】

1. 服用中の薬を減薬・離脱できる可能性がある(例:抗てんかん薬やステロイド、インスリン注射、鎮痛薬など副作用が気になる場合など)

2. 現行の治療に新たな切り口をもたらす場合がある(例:腫瘍性疾患、皮膚疾患、免疫介在性疾患、内分泌疾患、消化器疾患、腎・肝疾患、呼吸器疾患、眼疾患など)

飼い主様における食事の認知度やニーズが高まってきており、最近ではかなり受け入れられやすくなってきています。

 

さまざまな内科的症例において、食事を含む東洋医学と西洋医学、どちらのメリットも生かした統合医療は今後ますます重要になると思われます。